【鹿児島で注文住宅】値段を抑えつつ高級感を出すなら建築家と一緒に

世界に1つだけの家を建てられる

デザイン被りになることなく、まさに我が家だけの特別な家にできるのは最大のメリットといえるでしょう。世界に1つだけの、こだわりの詰まった家を建てることができます。

経費に無駄がない

大手ハウスメーカーは広告費を使って集客しています。テレビやネットのCMはもちろん、モデルハウスの維持費もかかるのです。しかし、経営規模がそれほど大きくない設計事務所はそれらの経費が少なく、建物自体にお金をかけることができます。経費に無駄がないため、その分建材や設備のグレードをアップすることもでき、結果的に高級感のある家を建てることにつながるでしょう。

坪単価の制約がない

ハウスメーカーや工務店に依頼した場合に、坪単価がある程度決められていることがあります。予算に限りがある際にはよいと感じることもあるかもしれません。しかし、高級な家を建てたい場合には、坪単価の制約は逆にデメリットと感じることもあるでしょう。もう少し価格を上げても高級感あふれる家を建てたい場合には、仕様によって建物価格も調整しやすい建築家と一緒に家づくりをするとよいでしょう。

設計の自由度が高い

ハウスメーカーの場合には、屋根や窓、壁などに一定の規格が設けられ、それ以外の要望や設計に対応できないケースもあります。建築家に依頼する場合にはこれらの制限がなく、建物の工法も自由に選ぶことができるでしょう。傾斜地や狭小地であっても、デザインの希望を叶えやすくなります。設計の自由度が高いことは建築家と家を建てる際の見逃せないメリットとなるでしょう。

実績

これまでにどれくらいの高級住宅を建ててきたのか、実績をチェックしましょう。高級注文住宅には、一般の注文住宅とは異なる施工技術も必要となります。海外製品の住宅設備機器や仕上げ材などを使うこともあり、大きな間口のために大型のサッシを使うこともあるでしょう。

これらの実績や経験があれば、こちらの希望をくみ取りながらベストな選択をアドバイスしてくれることも期待できます。例え、建築デザイナーがこだわりのデザインをしたとしても、施工技術までの知識を持っているケースはまれです。

実際に施工まで行っているデザイン事務所か、施工現場をチェックできる監理技術者のいる設計事務所に依頼すると安心です。これまでの施工例などを見せてもらい、施主の要望にどれくらい応えられるのか見極めましょう。

設計者

一般の注文住宅と異なり、高級注文住宅の場合には、センスやデザインも重要になります。もちろん生活していく上での機能性も重要ですが、その上で、高級感も持つデザインができることが必要とされるのです。高級注文住宅を建てるつもりだったのに、ふたを開けてみたら単調な間取り、床面積は確保できているのに開放感がないなど、不満が残る家にならないよう、センスのある設計者がいるかどうかチェックしましょう。

もし住宅以外に店舗やホテルなども手掛けているのであれば、それらの施工実績を見てみましょう。商業施設の施工実績もあれば、高級感のある住宅の設計も期待できるでしょう。商業施設を始め、高級注文住宅の設計経験が豊富にあることも選ぶ際のポイントとなるでしょう。