【鹿児島で新築】内装の決め方・設計が難しい理由

理想の空間とゴールを決める

やみくもにカタログを見始めてしまうと、途中で悩む方がいます。自分の好きなインテリアやテイスト、家族とどのような空間で過ごしたいかを最初に決めておくとよいでしょう。部屋のイメージ像が固まってくると、内装選びもスムーズになります。

床材を決める

新築の内装を決めるときは、面積の大きい場所から順番に決めていきましょう。目に入ることの多い床から決めていくと、壁や天井も決めやすくなります。空間に取り入れる色は3色以内にすると、まとまりがよいです。床は空間のベースとなる場所なので、シンプルで飽きのこない色や素材を選ぶようにしましょう。傷がつきにくいタイプや、掃除がしやすいタイプなどがあります。

壁や天井の決め方

床が決まれば次は壁と天井を決めます。壁と天井もシンプルで飽きのこないカラーを選んだほうがインテリアとも調和します。

シンプルがいいからと壁を真っ白にしてしまうと、リラックスできない場合があるので注意が必要です。白系が良ければオフホワイトなど、柔らかい白色にすると雰囲気が変わります。天井の場合は、白色にすることで開放感が感じられます。重厚感のある内装が好みであれば、濃い色の木材などを使用するとカフェのような雰囲気の内装になるでしょう。

建具を選ぶ

大きい部分が決まってきたら、扉や柱などを決めていくとよいです。建具などの色を室内と変えることでメリハリがつく場合があります。家具が決まっているのであれば、家具と建具の色をそろえることで一体感が生まれるでしょう。空間に溶け込む建具を選ぶのも方法の1つです。白系の壁に白系の扉など、建具を空間に溶け込ませることで、圧迫感をなくすことができます。

照明の決め方

照明器具の大きさや重さ次第では、天井の補強が必要な場合があります。シャンデリアなどの重い照明器具を考えているのであれば、施工会社にあらかじめ相談しておく方がよいです。リビングなど家族が集まる場所では、複数の照明をつけた方が隅々まで明るく照らせます。用途に合わせて個数とタイプを選んでいきましょう。

どうしても使用したいお色がございましたら、ぜひご相談下さい。好みの問題でございますので少々冒険してみてもよいでしょう。

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デザインが豊富すぎる

住宅デザインの多様化が進んでおり、国や時代によって多くの種類から選べます。北欧風のデザインにしたいのか、アジアンテイストのデザインにしたいのかなど、家族とよく相談して決めていきましょう。

家具・家電との相性がわからない

内装デザインとインテリアの相性も大切です。現在使用しているインテリアを運び込むのであれば、壁紙やフローリングのカラーを考える必要があります。ソファーの色やダイニングテーブルなど、相性がわからないときは依頼している業者に相談してみるとよいです。

間取りとのバランス

部屋の形や窓の配置も内装を考える上で重要なポイントです。デザインだけでなく、収納や使い勝手の良さも大切になります。家族の意見を取り入れながら内装のバランスを検討しましょう。

コンセントの位置

コンセントは家電や生活に必要な電力の供給に大切なものです。コンセントの位置次第では、インテリアの配置を変更しなければいけない場合もあります。住んでからの使い勝手の良さを考えるために、部屋に置くインテリアや家電のイメージをあらかじめ念入りに行っておくとよいでしょう。

仕上がりの色がサンプルイメージと違っていた

壁や天井の色が、実際に見るとサンプルと異なる場合があります。色の印象は面積の広さや、光の当たり具合によって変わります。太陽光や電球の色が生活では大きく影響するので、設計者に相談しながらイメージを伝えていきましょう。

鹿児島の新築デザインは空間製作所に相談を！おしゃれな注文住宅を建てるためのデザイン決め